ごあいさつ
平成14年会社設立以来、ひととの出会いとご縁を大切に、「お客様の安心・安全を第一に」をモットーに仕事に携わり、今年で創業20年という節目を迎えました。ここで心機一転、令和4年3月をもちまして「有限会社 ゆ組」より「有限会社 新日本テクノス」へと社名変更をさせていただきました。これからの日本へ私たちが今まで培ってきた技術を最大限に活かし、貢献していく決意を込めて命名したものです。
お客様に安心と感動を、従業員に夢と幸せを与え続けたい、その思いと使命を胸にいっそう気を引き締め新たな気持ちで走り続けます。そして常に選ばれる会社で在り続けるよう鋭意努力していく所存です。お客様、従業員、またその家族や関係する全ての皆様の笑顔のために想いの原点を忘れずに全力で取り組んでまいります。これからも有限会社 新日本テクノスをどうぞよろしくお願いいたします。
有限会社 新日本テクノス 代表取締役 岡田 幸憲
会社概要
商号 | 有限会社 新日本テクノス |
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所在地 | 〒767-0033 香川県三豊市三野町吉津甲643-1 Tel 0875-73-3750 Fax 0875-73-3751 |
代表者 | 代表取締役 岡田 幸憲 |
従業員数 | 5名 |
設立 | 平成14年4月
令和4年3月 「有限会社 ゆ組」より「有限会社 新日本テクノス」へ変更 |
事業内容 | 一般塗装全般 吹付塗装 防水工事 ブラスト工事 船舶塗装 公共工事 |
許可 | 香川県知事許可(般)第8320号 【一般建設業】 塗装工事業 建築工事業 |
資格 | 1級塗装技能士(鋼橋塗装) 1級塗装技能士(建築塗装) 1級建築士 2級建築施工管理技士 潜水士 <技能講習> 有機溶剤作業主任者 足場の組立て 玉掛 フォークリフト運転 高所作業車 鉛作業主任者 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者 石綿作業主任者 小型移動式クレーン運転 <特別教育> フルハーネス型墜落制止用器具 研削といし クレーン(5トン未満)の運転 |
所属団体 | 香川県塗装業組合 |
取引銀行 | 百十四銀行 香川銀行 中国銀行 |
事業内容
一般住宅塗装
住宅の外壁や屋根の外観は建物の印象を決めるだけではなく、風雨や日差し、排気ガスなどから皆様のお家を守る大切な役割も担っています。
もし劣化が進んでいくと外壁やコーキング部分から構造内部の木部や鉄部に水が入り込み、建物の寿命を縮めることになります。また普段なかなか目にすることのない屋根は、痛みや劣化の箇所があってもその進行に気づきづらいのですが、実は紫外線や雨風の影響を直接受ける為、最も注意しなくてはいけない場所です。
大掛かりなリフォームが必要になる前に、プロの塗り替えでお家をリフレッシュしてあげましょう。
機械設備・建設機械塗装
機械設備塗装における重要な役割として、工場内外の機械や配管・架台・タンク・耐熱部・集塵機などの本体を錆の発生や劣化から守ることはもちろん、その部分がどのような働きをするのか、危険な箇所や危険物、中身などによって色分けすることでひと目にわかるよう明瞭化し、人々に周知する働きがあります。また会社の特色、イメージカラーなどのご要望をお聞きし、お客様のニーズに合わせた配色のご提案も行っております。
そのほか建設機械などの建設現場で活躍するショベルカーやブルドーザーのような重機も塗装しております。基本的に建機は天候に関係なく外で保管されることが殆どで、重要部分などに錆が発生してしまうことがあり、その進行を防ぐために再塗装することもあります。
現代では装飾や保護といった基本的な役割以外にも、電磁波を防いだり、放熱性や耐熱性、また潤滑性を高めたりする機能を持った塗料も開発されています。
鋼構造物塗装
鋼構造物とは、主に橋梁や工事プラント、タンク、鉄塔などを指します。これらは、自然の厳しい環境に晒されやすく錆や劣化が発生しやすい一方で、崩壊が許されない存在です。橋梁や鉄塔は設置後に撤去や建て替えなどは滅多に行われません。例として橋には設立寿命というものが決められており、以前は60年でしたが現在は100年と設定されており長期に渡ります。そこで鋼構造物を守るために防錆対策や劣化部分の早期補修、高いレベルでの耐久性が求められているのです。
鋼構造物塗装は、安全に利用できるよう鋼材由来の問題点・弱点を補うために施される工事であり、外観を美しく保ちつつ自然と調和させるとともに、設備の健全性を保つために定期的なメンテナンス行い、注意を払う必要があります。
私たちは塗装という技術で日々の生活になくてはならないライフラインを支え、皆様の生活の安全・安心が維持されるよう取り組んでいます。
船舶塗装
海水と常に隣り合わせの厳しい環境におかれている大型の船舶は、ほとんどが鉄で造られているため、塩分による腐食は大敵です。特に海水に浸かっている船底部分の鋼材は腐食しやすく、不具合を確認しにくい部分のため、耐腐食性の優れた錆止め塗料の塗装が不可欠になります。造船塗装の役割のひとつとして船体を錆やカビの腐食から守ります。
次に船底の保護が挙げられます。どの船の種類にも共通して言えるのは、船底にカキやフジツボといった動物類、アオノリといった植物類など、水生生物が付着すると船体の重量が増し、水流の抵抗も増加するので船行に大きなエネルギーロスをもたらします。船速や燃費に悪影響を及ぼし、経済的にも負担が大きくなるのを防ぐため、使用頻度・スピードなどに応じて条件に合った最適な防汚塗料を選定し、おおよそ漁船は半年に1回、プレジャーボートなどは年1回、外航船は3年に1回の頻度を目安に塗り替えを行います。
定期的なメンテナンス(塗装)を行う事で船の外観を美しく保つとともに船の性能を維持し、安全性も確保します。ただ単純に色を塗るだけではなく、大海原を泳ぎ続ける船の航海の安全を守る重要な仕事に関われることに責任とやりがいを感じ、日々作業に取り組んでいます。
公共工事
一般に、国、都道府県、市区町村などの行政府などが道路や橋などの資本主義の整備を目的として行われる建設工事のことを公共工事と呼びます。代表的なものとして水道光熱に関わるインフラから、物流や移動に必要な道路、鉄道、そして自然と人が共存するための環境整備なども工事の内容に含まれます。
人々の暮らしがより快適になるように公共施設の建設や修繕を行う事で、生活の質が向上し、住みやすい環境が整えば、住民の満足度が上がるとともに転入者の増加も期待でき、我が町の発展に繋がるのではと考えます。
今後も公共工事を通じて地域に貢献し、住民の皆様に安心して暮らしてもらえる環境を整えるお手伝いが出来ればと思っています。